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ガラスの仮面@第14話、宿命のライバル
ガラスの仮面:
さてさて、映画撮りも、いよいよ佳境。
練習に練習を重ねたマヤは、本番でもその積み重ねた修練の結果を見事に発揮し

見事、主役の度肝を抜きます



これだよこれ!

亜弓さんがリアクション薄すぎて、今の今まで気付かなかったけど、このイレギュラーな演技力に対する驚きも、この作品の魅力なんだよね(cf:恐ろしい子)


ナイスリアクション!!


そして、そこに現れた舞台演出家。
と、その目に飛び込んできたのは、本番の間にも修練を重ね続けるマヤの姿。
そして、その目は、マヤの才能を即座に見抜きます

そして、監督に「あの子…?」と質問をする舞台演出家は、マヤがオーディションに落ち、今チョイ役として出演している事を知り、その才能の無駄遣いに憤慨を始めます

よかったね♪マヤ!
見てる人は見てたんだよ♪

と、場面が切り替わり、一点をガン睨みするマヤ



自分の不遇さにようやく気付き、監督にキレ始めたのかと思いきや

見つめていたのは階段の先。
どうやら次のシーンに向け、集中状態に入っているようなのでした。

そして響くカチンコの音
マヤの最大の見せ場が始まりました。
もはや極限まで研ぎ澄まされた役への感情移入は、主役及び全ての関係者の目を一点に集中させます



そして主役のまたしてものナイスリアクションを皮切りに、もはや、そのシーンのカメラはマヤのものとなるのでした

こうして終わった映画の撮影

と、場面が変わり、姫川家。
そして、亜弓さんもまた、紅天女を演じるという事と、それを多くの経験と、類稀な才能を必要とする紅天女を演じるという事の難しさを母から教えられます

そして、始まった映画の公開。
そしてそれは、今まで何も目立つ事をしてこなかったマヤを一気に人気者へと変えました



そしてそれと同時にマヤに注がれ始める嫉妬の目。

こうして何もかもが変わったか…
に思えた学校生活ですが、マヤ自身変化は殆どなく
裁縫の時間では両方の袖を縫い合わせたりと、いたっていつもどおり

つか、「あなただけですよ!」
で、マヤがまだ修学旅行費を納めてなかったのかとハラハラした罠
そういや、そのために映画のオーディション受けてたんだよねw

さて、一転、場面が変わり劇団オンディーヌ。
そして、稽古の合間に亜弓さんの目に飛び込んできたのは、次回の公演「美女と野獣」の野獣の手下役を誰がやるかもめている最中の研究生達
と、突然亜弓さんが口を開き、何と、その役を自分にやらせてくれるようオファーを始めました。

そう、亜弓さんも紅天女を目指し、色んな役の経験をつむことを始めたのです。
その静かなる情熱を目の奥に秘めて(るようには見えなかったけど;)



さらに場面は変わり、シーンは、マヤの学校の放課後。
マヤ達は、近日に迫った演劇部の練習を見に行きます
そして、当然のように、演劇活動に反応し、きらきらと目を輝きださせ、部室へとはいっていくマヤはそのまま部室へと入って行き、舞台への出演の交渉を始めました。

当然の如く断られるマヤですが、ここで、部長が登場。
マヤの演技を見て舞台に立たせるかどうかを決める事をマヤに告げます。
映画に出たマヤの実力を暴き、あわよくばこけにするために…

さてさて、始まった劇出演のチャレンジ
配役をゲットすべく、マヤにだされたお題は、通行人の役。
個性の出しにくい役を与え、マヤに実力を出させない作戦でしょうか。
しかし、予想に反しマヤは、その通行人の性別年齢に付いての情報を聴き始めます。
予想外の展開に、通行人は通行人よ、と逃げる部長ですが、マヤはその通行人の性別、年齢によって、歩行速度、仕草が変わってくるのだと説明。

月影先生のしごきはこんなところにまで影響を与えてたのね(つД`)

そんなマヤに面くらい、しょうがなく「物売りのおかみさんの帰宅途中」というシチュエーションを与える部長さん。
そして、これまでのしごきのおかげで、見事、その要求に応えるマヤ。
こうして、マヤは見事に役をゲットするのでした。

そうして、発表の当日。
当然のように起こるハプニング。
何と主役の女王役の子が盲腸で入院し、劇に出られないのだという。

どよめく団員達。
そして、仕方なく、唯一全ての役者の台詞を完全に暗記しているマヤにその大役が回ってくるのでした



こうして突然に、主役を演じる事になったマヤ。
部員達の鼻を明かしてやれという気持ちと、今度こそ完璧な舞台編をみたいという俺たちの期待を背負い、マヤはその身を舞台に投じます─

が、なんとあっという間に舞台は終了。

うーん確かにマヤの凄さは伝わってきたんですがちょっとあっさりしすぎなような;;

まぁ、そんなこんなで舞台を終え、アパートへ戻るマヤ。
と、中から聞える声。
何と速水が、月影先生に、紅天女の上演権を譲ってもらう交渉をしに着ていたのです。
しかしながら、当然月影先生の返事は「NO」
いつものように怒りを露に、速水の申し出を断ります、と、突然胸を押さえ崩れ落ちる月影先生

また、例の発作が起こったのです



こうして、速水のせいで月影先生が倒れたのだと怒るマヤ。
ですが、速水の去り際の、マヤは月影先生の負担発言に心を乱し、また例のコンクールの真実(ではないのですが)に正体を知らず、速水のことを本格的に嫌い始めるのでした

~次週へ~
うへーん;
今週は展開がマッハ過ぎて何を書いていいか分からんよー・゚・(ノД`)・゚・
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